概要
平日1日8時間労働、家事、食事やお風呂、普通に生活しているだけなのに時間が足りない。本当は、もっと本を読んで勉強したり、ブログを書いたりする時間がほしいのに全然時間がない。
最近、はまっている ひろゆきさんの「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」をKindle unlimitedで見つけたので、読んでみました。
内容は、How to 本というよりかは、ひろゆきさんの自由、仕事、努力、幸せに対する時間の考え方が書いてありました。
私は海外に住んでいることもあり、ひろゆきさんが言われてある考え方は、海外の人たちの考え方に似ているなと思うことが多かったです。(特に労働のところ)
その中でもいい考え方だと思った3つを、私の海外経験を交えながら紹介していきます。
やりたいことは先にしてもいい!
どうしてもやりたくないことや、いやなことはするときは、「やりたいことを先にして、やりたくないことは罪悪感を利用してやる気をおこしてやる」ということが書かれていました。
注意:二度手間になるものは、後回しにしない!(例. メールの返信…開き直したり、思い出したりしないといけない)
確かに、やらなければならないことをぎりぎりまで残しておくと、期限までの残された時間でできる最大限のことをするようになるので、集中して取り組めることもあると思います。
幸せな時間を確保するために、仕事を選ぶ
何のために、仕事をしているのかわからなくなり、ただお金のためだけに働くことが目的になりがちです。
しかし、「幸せな時間を確保するために、仕事を選ぶ」ということは初心に変えるような考え方だと思いました。
<大切にしたいこと>
- 自分を持って、周りを気にしすぎず、自分の時間を優先して行動すること
- 働く時間を減らし、好きなことのための時間をつくるように工夫すること
- 自分にあった仕事やそのやり方を自分自身で検討すること
<工夫すること>
- あらかじめ予定を入れて、残業しないようにする
- 労働時間が少ない仕事や自分で時間を裁量できる仕事につく
- 通勤時間を減らすためにリモートの仕事につく
効率的に時間を使い、労働時間を減らし、自分の幸せな時間を増やすことは悪いことではないですよね!
「自由な時間」がない限り、「自分の価値」はつくれない。
会社で働いている時間につくった成果物は会社のもので、それがどんなにすぐれたものでも給料以外の利益は自分に還元されるものではありません。
しかし、自分の時間につくったものは自分のもので、また、自分の価値につながっていきます。
自由な時間で新たな価値をつくり、うまくいけば、それはお金をもたらしてくれることもあります。
また、好きなことに没頭できる時間は、ストレスの軽減、達成感や幸せをもたらし、生活を豊かにしてくれるものでもあります。
<時間の考え方>
時間は限られたものではありますが、自分の考え方次第で、時間をコントロールできるような気分になることは可能だと思います。
自由な時間を増やし、時間をポジティブにとらえ、さらに自分の価値につなげられるようになりたいですね!