Python Note No.2:変数とデータ型

出力1

コード出力機能
print('A')A文字列出力
print(1)1数値出力
print(1 + 1)2計算出力

演算子

コード機能計算出力
*かけ算5×2=1010
/わり算 ※結果は小数5÷2=2.52.5
//わり算 ※結果は整数5÷2=2.52
%割り算の余り5÷2=2…11
**べき乗52=2525

複合代入演算子

コード省略したコード元々のコード
+=足し算x += 1x = x + 1
-=引き算x -= 1x = x - 1
*=わり算 ※結果は整数x *= 2x = x * 2
/=割り算の余りx /= 2x = x / 2

覚え方

  • =を消したものを変数に代入
  • =は演算子の右側につける

変数

コード例 / 出力定義説明
=name = 'a'変数名 ='値'代入(値を変数名に代入)
※等しいではない
※再度記載すると、変数は上書き更新される
=number = 1変数名 = 数値代入(数値を変数名に代入)
※ ’ は付けない
print(name)a値出力変数の値を出力
※ ’ は付けない
※スネークケース(全て小文字英語/2語以上は_で区切る)で入力
print('name')name 文字列出力※ ' で括ると、文字列として出力
print('A' + 'B')AB連結出力文字列の連結出力
print('A' + name)Aa文字列と値出力文字列と変数の連結出力
※変数は変数名だけで出力できる

データ型

説明英語
str文字列型string(ひとかたまり)
int数値型(整数)integer(整数)
float数値型(小数)floating-point number(浮動小数点)
bool真偽値boolean(ブール)
関数コード説明
str(変数名)str(name)文字列型に変換する
int(変数名)int(name)数値型(整数)に変換する

出力2

関数コード例出力説明
print関数name = 'A'
print(name)
A出力する
inputk関数name = input('入力してください')入力してください (入力欄)キーボード入力した値を変数に代入する
format関数print('Aは{}で、Bは{}で、Cは{}です'
.format(a,b,c))
Aはaで、Bはbで、Cはcです長い文字列に値を順番に埋め込む
type関数print(type(name))str変数の型を調べる
  • B!